「チームのよさがみえる会議」によってチームに育むことのできる、「心理的安全性」についてのお話です。
「心理的安全性」とは、考えや感情について気兼ねなく発言できる雰囲気のこと。
安心して本音の想いを言える空気感。
これがあることで、所属するチームメンバーの心地よさ・満足度も高くなり、生産性も上がる、という研究結果が出ています。
さて、私たち よさ会議チームは、(もちろん、)心理的安全性が高い!と自負しているのですが。
先日、こんなことがありました。
ある日のミニよさ会議でのことです。
テーマは、「あなたのこんなところに助けられています!」。
お互いに、自分以外の2人に「こんなところに助けられている」というところを伝え合いました。
チームメンバー2人が私(高井)にくれた言葉を紹介します。
・人との違いを面白がるところ。安心して「自分はこうだ」って言える。
・なにか言った時に「いいね」と、まずは受け止めてくれるので、何でも言ってみようと思えるところ
これまでにも、有り難いことに、私のことを「『受けとめてもらえる感』がある」と 多くの方が伝えてくださいましたが…
今回、2人からの言葉で、その秘訣が明確になった!!! と思いました。
●人との違いを面白がること
●「いいね」と言うこと
この二つです。
実は、この二つ、あまり意識して心がけたり そうしようと努めたりしているわけではありません。
人と人の(自分と他人の)、興味や捉え方の違いは、本当に面白くて…自然に面白がってしまいます(笑)。
「いいね」と言っているようですが、自分では言っているかどうか定かではありません(笑)
ただ、発言内容に完全に賛同するという意味ではなく、「その発言をしてくれたこと」、「その人がそう思っているということ」、に関しては100%いい!と思っているので、きっと毎回それを自然に表現しているとは思います。
(やはり、おそらく「いいね」と言っているのでしょうね…笑)
(やはり、おそらく「いいね」と言っているのでしょうね…笑)
「部下やチームメンバーの思いを引き出したい」
「意見が活発に飛び交う空気感をつくりたい」
「安心感のある雰囲気を醸成したい」
もしそういった想いがあるのなら、この二つの秘訣を意識してみてください。
違いを面白がってみること、発言を「いいね」とまず受けとめてみること。
「チームのよさがみえる会議」は、この二つをより自然にできるもの、とも言えます。
よさカードを引き、それについて思うことが語られる中でみえる「その人らしさ」を楽しんで受けとめ合う姿をたくさん目にしてきました。
(こちら、新しい「チーム向け よさカード」の1枚です)
そして、「チームのよさがみえる会議」の場では、「いいね~」と「まずは 受けとめる」とはどういうことなのか、体感として習得していただけます。
それによって、
「○○はダメ」「○○でなければならない」といった強迫観念のない空気感で意見を出し合うことの大切さを感じました。そうすることで気分が前向きになる感覚もありました。
(「チームのよさがみえるセミナー」参加者の声)
と、まさに心理的安全性の高い中で表現する、思ったことを言う、という実体験にもつながっていきます。
ぜひ一度、「チームのよさがみえる会議」をご体験くださいね!
(高井ちずこ)
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