メンバーに「受け入れられている」と感じていますか?

「チームのよさがみえる会議(よさ会議)」代表の高井です。

この週末、よさ会議の前身である「あなたの良さがみえるcafe(良さcafe)」主催(共催:カフェコスモス)で、「自己受容」をテーマにした講座を開催しました。

「自己受容3つのプロセス講座 〜なぜ良さcafeは、ありのままの自分を出せるのか〜」
というものです。
ご参加者の中には企業で働く方も多く、それぞれの方の職場の雰囲気や、職場にいるときにどんな状態なのか、といった話題にもなりました。

●本音を言えない
(泣き言は決して言えない雰囲気)

●緊張状態
(何か話す場面は、説明をしたり場を仕切ったりするときがほとんどで、張り詰めた雰囲気)

●否定される
(働き方改革に関する参加型の研修で、グループ対話で自己開示をしたが、講師が近寄ってきて「その考えは違います!」と遮られ否定された)

などなど、安心して発言できる雰囲気ではない、つまり心理的安全性が高くない場に身を置いている方が多いようでした。

さて、この講座では、良さcafeの空気感(よさ会議も同じです!)と、そこで起こる「自己受容」のプロセスを体感していただきました。
「場やそこにいるメンバーに『受け入れられている』と感じられる」。
そうであると安心して自分のことを話せる、という声が多数挙がりました。

「鎧を外せる」という表現をされていた方もいました。
「否定されないように」
「失敗しないように」
「弱気だとバレないように」
などと気持ちを張り詰めているときは、たしかに鎧を着ているかのようですよね。
講座での皆さんの表情はとても素敵で、それぞれのその人らしさが滲み出ていました。
表情だけでなく、お話されるその中身も、とても自然体で自由で、クリエイティブ。

「心理的安全性が高いと、チームの生産性が高くなる。」

という研究結果が出ているわけですが…
こんな皆さんの表情や発言に触れていると、体感として「そうに決まっている!」「いちいち研究しなくても!」(笑)
とまで思ってしまいました。

この雰囲気、そこに身を置いたときの人のチカラ、メンバー同士の深い対話から生まれるもの。
これらを、たくさんのチームに届けていきたい!!
と、あらためて思った週末でした。
(高井ちずこ)

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